「お姉ちゃんは私と一緒にいる時、歩幅を狭めて歩く。
早く、自分の居場所に帰りたいはずなのに、ゆっくり歩く。
だから私は、ちょっと小走りになる。お姉ちゃんが早く歩けるように。
でもね、この道がずっと続いていれば…お姉ちゃんとずっと一緒にいられるのに。」

僕のカタリナとタチアナ像。お互いを姉妹のように認識。
カタリナはタチアナの歩みにあわせて、ゆっくり、後ろを気にしながら歩いて、
タチアナは置いて行かれないように小走りで、早足でついてくる感じ。

2004.11.10


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